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ガヤガヤと人の話し声の煩さに意識がはっきりしてきます。
気付くと口腔外科の先生が648の顎と歯をぐいぐい押している所でした。
?? 一瞬何が起こったのか解らなかったんですが、麻酔が切れて、意識を取り戻した瞬間だったんだと即座に理解。しかし意識は物凄くはっきりしているのに、身体は動かない。手術台から移動式担架に移った時に目が覚めたようで、尿管から管が抜かれたのも一瞬で痛みも感じず。しかし感触は解りました。そのままガラガラと病室に移動。
病室につくと、ベッドのそばには酸素ボンベやら、吸引器の数々。よっこいしょ、と移動式担架から自分のベッドに移され(この時用意していた大きなバスタオルが枕の下にひかれてました)酸素マスクを付けられます。わー鼻のとこに管入ってるから酸素マスクうまくはまらない!人がいなくなって起き上がろうとするにも頭がグワングワンするので、麻酔が完璧にさめるまで、1時間は酸素マスクをしたまま横になっているようにとの事だったので大人しくする事に。抗菌剤と栄養剤を点滴します。酸素マスクの酸素ボンベの音が大きく響いて煩くて頭グワングワンするー・・と思いを反芻し考えているうちにあっという間に1時間。どうやら意識がとぎれとぎれの様子。顎の痛みより頭痛がありました。酸素マスクを早々にとられ、自分で立ってレントゲンを取りに行かないといけないらしく(これ、ぶっちゃけた話、手術終了時間にもよるのかもしれませんが、手術終えて1時間でレントゲンまで行ったの同室で648だけでした。皆は次の日に行ったり、4時間位経ってから行ったり、レントゲン機を持ってきてもらってたりだったんですよ。お年を召した方は解るんですけれど・・何でだ・・?)かなりフラフラで歩けないので、急遽車いすで移動。点滴と一緒に看護師の先生に押して貰います。どうでもいいことだけれど手術着がはだけ過ぎて(何回もマジックテープ的な所をはがしたり付けたりしているのでもうくっつかなくなっている)裸の状態なんですがいかがなものか。まぁでも心持ち、自分は今患者で、一個人ではないという意識が強いので(そう言う風に考えないと恥ずかしい事ばかりですよ入院て)無理せず看護師さんにやってもらおうと言う心が強くなり、むしろ羞恥心は皆無でした。特に手術後は頑張らない。と決めていたのが良かったのかも。そんなで車いすで放射線科まで行き、付いたら立って中へ(これも結構きつい)しかし身体が思うように動かない。なんか変だな。レントゲンをとって、チューブが無事胃に入っていることを確認して再び病室へ。フラフラしながらも少しだけ手伝ってもらって着替えます。あああ、しかし鼻チューブが凄い邪魔。
気になりだしてしまったからか、麻酔が切れて身体の感触がはっきりしてきたからか、鼻チューブが凄く違和感を帯び始めました。最初は大丈夫だったんだけれど、痛みよりもその違和感の方が強くて痛みなんか感じない位です。手術後なのにね!喉の所がえずくというと、鼻チューブから白湯を入れてくれました。が、全然意味が無い。むしろ喉の部分に触れている所が(白湯が通過する事によって)はっきりとして余計にえずく。口の中は血だらけなので余計気持ちが悪い。出て来る血は自分で吸引器を使って吸い取ります。気持ち悪いけれど覚醒時同様吐く事はなく、とにかくえずくので逆にどんどん衰弱。むしろ吐けてしまったら楽だったのかも・・何回も吐く事になっただろうからやっぱり吐かなくて良かったんですが。夜になって鼻チューブからご飯(ドロドロした脂肪だけで出来た栄養素。匂いはコーンポタージュ)→痛みどめを注入してもらいますが、えずきの具合の悪さは留まる事を知りません。夜先生がどんな様子か見に来てくれ、えずく旨を伝えます。痛みなんかそっちのけで、おえってなるのマジ辛い!と喋りづらい口でぼそぼそと(衰弱してたので声も小さい)でも必死に訴えます。酔い止め的な気持ち悪いのが無くなる薬を試しで注入してみて様子を見る事に。この酔い止め的な薬、少しは効いていたのかもしれませんが…やはりえずきが無くなる事はありませんでした。
とりあえず手術はスクリュー系の吸収製のボルトで固定したとの事。しっかり止まったので下顎の固定はしないで済みました(これ固定してたらまじ死んでいたかもしれん・・えずきがひどくてむせて出血するから窒息してた危険性がありました。固定する事にならなくて良かった・・)
喉の違和感を取るためにと、看護師さんがピジョン(口が開かなくても太めのチューブで口の奥に飲み物を押し出せるためのまぁ子供の場合は哺乳瓶とでも言いましょうか補給容器?コップ?です)を借ります。でもこれは貸し出し専用のなので明日には自分で自分用の買いに行ってね!返してね!といわれガクブル。この姿で(顔二倍位に腫れてるし、頭は顔固定為の変な白い布製のもので包まれているので髪の毛が変な所からぼさぼさと出ている)一階の売店まで行って・・というか歩けるのか。でもやるしかないのです。とりあえずピジョンに水を入れてもらって飲みますが余計にむせて咳き込んで痛みは走るし窒息しそうになって怖かったよ!慣れるまで(すぐに慣れますが・・人間て凄い)飲むのにコツがいりました。
そんな中、髪をまとめるために使っていたゴムが帰ってくる。ビニール袋に〝金属を使用している為取りました〟と油性ペンのメモ付きで。あああ、スイマセンでしたこのゴム金属使ってんじゃんごめんさいぃぃ。
当日の自分の(喋り辛いのでメモ用紙に書いていた先生や看護師さんに伝える)言葉を抜粋。
●食事や薬が入るとえずきが増す。
●えずくのが怖いので痛み止め飲めない。でも左側の顎の痛みが増してきました
●鼻の痛みが酷い(チューブが押しつけられているのか乾燥しているのかヒリヒリする)
●トイレに行こうと歩くだけで(というか動くだけで)えずく
●顎の痛みは唾(というかむしろ血)を飲み込むと痛みが増す
●少しだけ眠れた気がするが目が覚めた時が一番むせて痛い。
●えずく→むせる→咳き込む→痛み→えずく の繰り返し
そんなで夜中もずっとえずきに震えながら眠れるはずもなく。膝を抱えたままただ外の明るさを見ていた648。夜中見周りの看護師さんがそんな648を見てビクッとする感じ(幽霊ぽかったんかな)が今思い出すとちょっとウケます。その時はそれどころじゃ無かったんだけれどね!
とにかく辛かった思い出しかない手術日当日でした。
気付くと口腔外科の先生が648の顎と歯をぐいぐい押している所でした。
?? 一瞬何が起こったのか解らなかったんですが、麻酔が切れて、意識を取り戻した瞬間だったんだと即座に理解。しかし意識は物凄くはっきりしているのに、身体は動かない。手術台から移動式担架に移った時に目が覚めたようで、尿管から管が抜かれたのも一瞬で痛みも感じず。しかし感触は解りました。そのままガラガラと病室に移動。
病室につくと、ベッドのそばには酸素ボンベやら、吸引器の数々。よっこいしょ、と移動式担架から自分のベッドに移され(この時用意していた大きなバスタオルが枕の下にひかれてました)酸素マスクを付けられます。わー鼻のとこに管入ってるから酸素マスクうまくはまらない!人がいなくなって起き上がろうとするにも頭がグワングワンするので、麻酔が完璧にさめるまで、1時間は酸素マスクをしたまま横になっているようにとの事だったので大人しくする事に。抗菌剤と栄養剤を点滴します。酸素マスクの酸素ボンベの音が大きく響いて煩くて頭グワングワンするー・・と思いを反芻し考えているうちにあっという間に1時間。どうやら意識がとぎれとぎれの様子。顎の痛みより頭痛がありました。酸素マスクを早々にとられ、自分で立ってレントゲンを取りに行かないといけないらしく(これ、ぶっちゃけた話、手術終了時間にもよるのかもしれませんが、手術終えて1時間でレントゲンまで行ったの同室で648だけでした。皆は次の日に行ったり、4時間位経ってから行ったり、レントゲン機を持ってきてもらってたりだったんですよ。お年を召した方は解るんですけれど・・何でだ・・?)かなりフラフラで歩けないので、急遽車いすで移動。点滴と一緒に看護師の先生に押して貰います。どうでもいいことだけれど手術着がはだけ過ぎて(何回もマジックテープ的な所をはがしたり付けたりしているのでもうくっつかなくなっている)裸の状態なんですがいかがなものか。まぁでも心持ち、自分は今患者で、一個人ではないという意識が強いので(そう言う風に考えないと恥ずかしい事ばかりですよ入院て)無理せず看護師さんにやってもらおうと言う心が強くなり、むしろ羞恥心は皆無でした。特に手術後は頑張らない。と決めていたのが良かったのかも。そんなで車いすで放射線科まで行き、付いたら立って中へ(これも結構きつい)しかし身体が思うように動かない。なんか変だな。レントゲンをとって、チューブが無事胃に入っていることを確認して再び病室へ。フラフラしながらも少しだけ手伝ってもらって着替えます。あああ、しかし鼻チューブが凄い邪魔。
気になりだしてしまったからか、麻酔が切れて身体の感触がはっきりしてきたからか、鼻チューブが凄く違和感を帯び始めました。最初は大丈夫だったんだけれど、痛みよりもその違和感の方が強くて痛みなんか感じない位です。手術後なのにね!喉の所がえずくというと、鼻チューブから白湯を入れてくれました。が、全然意味が無い。むしろ喉の部分に触れている所が(白湯が通過する事によって)はっきりとして余計にえずく。口の中は血だらけなので余計気持ちが悪い。出て来る血は自分で吸引器を使って吸い取ります。気持ち悪いけれど覚醒時同様吐く事はなく、とにかくえずくので逆にどんどん衰弱。むしろ吐けてしまったら楽だったのかも・・何回も吐く事になっただろうからやっぱり吐かなくて良かったんですが。夜になって鼻チューブからご飯(ドロドロした脂肪だけで出来た栄養素。匂いはコーンポタージュ)→痛みどめを注入してもらいますが、えずきの具合の悪さは留まる事を知りません。夜先生がどんな様子か見に来てくれ、えずく旨を伝えます。痛みなんかそっちのけで、おえってなるのマジ辛い!と喋りづらい口でぼそぼそと(衰弱してたので声も小さい)でも必死に訴えます。酔い止め的な気持ち悪いのが無くなる薬を試しで注入してみて様子を見る事に。この酔い止め的な薬、少しは効いていたのかもしれませんが…やはりえずきが無くなる事はありませんでした。
とりあえず手術はスクリュー系の吸収製のボルトで固定したとの事。しっかり止まったので下顎の固定はしないで済みました(これ固定してたらまじ死んでいたかもしれん・・えずきがひどくてむせて出血するから窒息してた危険性がありました。固定する事にならなくて良かった・・)
喉の違和感を取るためにと、看護師さんがピジョン(口が開かなくても太めのチューブで口の奥に飲み物を押し出せるためのまぁ子供の場合は哺乳瓶とでも言いましょうか補給容器?コップ?です)を借ります。でもこれは貸し出し専用のなので明日には自分で自分用の買いに行ってね!返してね!といわれガクブル。この姿で(顔二倍位に腫れてるし、頭は顔固定為の変な白い布製のもので包まれているので髪の毛が変な所からぼさぼさと出ている)一階の売店まで行って・・というか歩けるのか。でもやるしかないのです。とりあえずピジョンに水を入れてもらって飲みますが余計にむせて咳き込んで痛みは走るし窒息しそうになって怖かったよ!慣れるまで(すぐに慣れますが・・人間て凄い)飲むのにコツがいりました。
そんな中、髪をまとめるために使っていたゴムが帰ってくる。ビニール袋に〝金属を使用している為取りました〟と油性ペンのメモ付きで。あああ、スイマセンでしたこのゴム金属使ってんじゃんごめんさいぃぃ。
当日の自分の(喋り辛いのでメモ用紙に書いていた先生や看護師さんに伝える)言葉を抜粋。
●食事や薬が入るとえずきが増す。
●えずくのが怖いので痛み止め飲めない。でも左側の顎の痛みが増してきました
●鼻の痛みが酷い(チューブが押しつけられているのか乾燥しているのかヒリヒリする)
●トイレに行こうと歩くだけで(というか動くだけで)えずく
●顎の痛みは唾(というかむしろ血)を飲み込むと痛みが増す
●少しだけ眠れた気がするが目が覚めた時が一番むせて痛い。
●えずく→むせる→咳き込む→痛み→えずく の繰り返し
そんなで夜中もずっとえずきに震えながら眠れるはずもなく。膝を抱えたままただ外の明るさを見ていた648。夜中見周りの看護師さんがそんな648を見てビクッとする感じ(幽霊ぽかったんかな)が今思い出すとちょっとウケます。その時はそれどころじゃ無かったんだけれどね!
とにかく辛かった思い出しかない手術日当日でした。
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あ!
と言う間に年が明けてしまいましたよ新年明けましておめでとうございます!!
一度いっぱい書いて記事保存(投稿)したのにninjaさんのサーバーが重くなって全て消えてしまい、泣くしかない出来事が起きたのは昨年の年末でした・・。年末に投稿なんかするから・・フフフ、あははは。
そんなで今回は前・後半で分けます。
いつ消えても良いように適度に保存しないとなんだね・・。
そんなことしなくても大丈夫だと嬉しいな・・・。
というわけで再び入院五日目の事を書きます。
まず朝。6時に起床です。熱や血圧を測ります。そして気が早いですが、うとうとしているのも何なので手術着に着替えます。手術着の下は、もちろん真っ裸です。下着も脱いだ状態になります。少しだけボーッと待っていると麻酔科の先生登場。前日の21時から水分を取っていないので、水分補給の為点滴を打ちます。一ヶ所目は上手くいかず(可愛いお姉さんだから我慢。採血より痛くないし)刺し直して二ヶ所目で何とか点滴が落ち始めたので(結局の所その部分も腕を曲げると落ちなくなってしまうので手術中の意識が無い時に刺し直されてましたが)1時間ほど点滴をうけます。
少しすると(点滴は終わっていませんが)、先生が迎えにきたので手術室まで行くためにエレベーターまで点滴をぶら下げたまま移動。このエレベーターの前までは家族が付いてきていいわけですね(648は一人だったので「寂しいな!」と先生に言われながら移動。そんな648を見かねて看護師さんが二人付いて来てくれました。余計寂しくなるやんけ。)エレベーターに乗って手術室の扉の前まで行くと、担架(ベッド型)の上に乗って下さいーとベテラン風な看護師さんに言われます。わー!この担架(救急の時に載せられてガラガラ行くやつ)下に引いてある毛布が温かい空気で温くなっている!!気持ちいい!!ワクワクしながら横になると、髪をまとめて下さいと言われ・・持っていたゴムを渡して結んで頂きます(このゴムが実は金属が付いていて本当は使っちゃいけないヤツだったのを知ったのは手術後です・・アイタタタ・・失敗!)そして横になった時に本当は手術中ずっと横になっているので床ずれ?を防ぐために腰とおしりの部分にラップみたいなのを貼るんですが
648貼ってもらえず。
若い看護師さんが貼ろうとしたらベテラン風な方が見て「これなら大丈夫でしょ」と言って貼ってくれなかった・・・。
648の皮膚は固そうだから大丈夫ってことか・・?(涙)
なんかちょっとショックを受けつつも、そのまま横になってガラガラ押され手術室の中へ!!(両扉バーン!)
手術台を2個ほど通過して(手術室って広いなぁ!)結構奥の手術室に入っていきます。
そこには沢山の器材と、テレビでよく見るバン!といっぱいのライトが付くあの手術台が!!!わーカッコイイ!!カッコイイ!!なんか素敵!!
身動きしないまま数人の先生に持ち上げられて、移動式の担架から手術台によっこいしょ、と移動します。
乗った瞬間身体を固定され(暴れないようにか?意識ないと落ちたりするのかな・・拘束にドキドキ)手術着の前をはだけられながら心電図を取りつけたり(裸見られても気にしないけどさ・・)血圧測定機を何個もつけられたり、身体に沢山色んな物がくっ付いていきます。皆さん忙しそう!何?時間との戦いなの?この時すでに点滴は普通の食塩水ではなく麻酔のに変わっていたのかは不明ですが、麻酔科の先生がマスク(酸素マスクって名称でいいのかな?)を「ゆっくり息して下さいね~少しだけチクチクするかもしれません」と言いながら顔に取り付けてくれます。「チクチク?」チクチクするって何だ・・?と答えを聞いているうちに
648の意識は既になかったのでした。
(後半に続く!)
と言う間に年が明けてしまいましたよ新年明けましておめでとうございます!!
一度いっぱい書いて記事保存(投稿)したのにninjaさんのサーバーが重くなって全て消えてしまい、泣くしかない出来事が起きたのは昨年の年末でした・・。年末に投稿なんかするから・・フフフ、あははは。
そんなで今回は前・後半で分けます。
いつ消えても良いように適度に保存しないとなんだね・・。
そんなことしなくても大丈夫だと嬉しいな・・・。
というわけで再び入院五日目の事を書きます。
まず朝。6時に起床です。熱や血圧を測ります。そして気が早いですが、うとうとしているのも何なので手術着に着替えます。手術着の下は、もちろん真っ裸です。下着も脱いだ状態になります。少しだけボーッと待っていると麻酔科の先生登場。前日の21時から水分を取っていないので、水分補給の為点滴を打ちます。一ヶ所目は上手くいかず(可愛いお姉さんだから我慢。採血より痛くないし)刺し直して二ヶ所目で何とか点滴が落ち始めたので(結局の所その部分も腕を曲げると落ちなくなってしまうので手術中の意識が無い時に刺し直されてましたが)1時間ほど点滴をうけます。
少しすると(点滴は終わっていませんが)、先生が迎えにきたので手術室まで行くためにエレベーターまで点滴をぶら下げたまま移動。このエレベーターの前までは家族が付いてきていいわけですね(648は一人だったので「寂しいな!」と先生に言われながら移動。そんな648を見かねて看護師さんが二人付いて来てくれました。余計寂しくなるやんけ。)エレベーターに乗って手術室の扉の前まで行くと、担架(ベッド型)の上に乗って下さいーとベテラン風な看護師さんに言われます。わー!この担架(救急の時に載せられてガラガラ行くやつ)下に引いてある毛布が温かい空気で温くなっている!!気持ちいい!!ワクワクしながら横になると、髪をまとめて下さいと言われ・・持っていたゴムを渡して結んで頂きます(このゴムが実は金属が付いていて本当は使っちゃいけないヤツだったのを知ったのは手術後です・・アイタタタ・・失敗!)そして横になった時に本当は手術中ずっと横になっているので床ずれ?を防ぐために腰とおしりの部分にラップみたいなのを貼るんですが
648貼ってもらえず。
若い看護師さんが貼ろうとしたらベテラン風な方が見て「これなら大丈夫でしょ」と言って貼ってくれなかった・・・。
648の皮膚は固そうだから大丈夫ってことか・・?(涙)
なんかちょっとショックを受けつつも、そのまま横になってガラガラ押され手術室の中へ!!(両扉バーン!)
手術台を2個ほど通過して(手術室って広いなぁ!)結構奥の手術室に入っていきます。
そこには沢山の器材と、テレビでよく見るバン!といっぱいのライトが付くあの手術台が!!!わーカッコイイ!!カッコイイ!!なんか素敵!!
身動きしないまま数人の先生に持ち上げられて、移動式の担架から手術台によっこいしょ、と移動します。
乗った瞬間身体を固定され(暴れないようにか?意識ないと落ちたりするのかな・・拘束にドキドキ)手術着の前をはだけられながら心電図を取りつけたり(裸見られても気にしないけどさ・・)血圧測定機を何個もつけられたり、身体に沢山色んな物がくっ付いていきます。皆さん忙しそう!何?時間との戦いなの?この時すでに点滴は普通の食塩水ではなく麻酔のに変わっていたのかは不明ですが、麻酔科の先生がマスク(酸素マスクって名称でいいのかな?)を「ゆっくり息して下さいね~少しだけチクチクするかもしれません」と言いながら顔に取り付けてくれます。「チクチク?」チクチクするって何だ・・?と答えを聞いているうちに
648の意識は既になかったのでした。
(後半に続く!)
わーあっという間に年末になってしまう。
ゆっくり更新でスイマセン。入院四日目です。
でもその前に入院二日目で書き忘れがあったのでここに。
今日はこれであとはもう何もないですよ~の歯石取りの後に、再び急きょ呼び出されまして。
止血止め??のなんか白い型を取る事になりました。
上の歯の歯茎の部分にかっちりはまるのを、白い粉の薬剤と透明の液体を混ぜ合わせた白い臭い(セメダイン風)粘土の様な固さの物を棒状にして歯茎の上に載せまして。すき間のないように置きます。これが
熱くなってくるんですよ!!!
固くなってくると同時に物凄く熱くなってくるんです!!何これ!科学実験??!「熱いですよね~ごめんね~」て風かけてくれるんですけれど上手く当たってない!歯石の時もそうだけど入院チームちょっと雑だぜ!熱い熱い!!
何とか固まったやつを、余分な所を削って何度か合わせるんですけれど、どうやらちょっとすき間があるみたい・・。
それじゃ意味無いんだって・・・・。
つーか自分下顎の手術だけなんですけれどこれ必要あるの?何に使うの?
という疑問を投げかける事も出来ぬまま再び熱い地獄へ。もー熱いよ!と言いまくってしまいました・・・。
でもなんとか二回目で成功。金具も取り付けて、矯正器具にかっちりはまるように作ってました。が、どうみても小学生の工作な感じ。何に使うのか聞けばよかった・・今更ながら気になって仕方がない。削りカスが床に凄い事になってましたが執刀医の先生がチラリと見に来てくれた時に箒で掃いてくれてた。周りの先生がちょっと慌ててた。上下関係とかお医者さんて厳しそうだもんね。ホゲーとみていた648は一般人なんで良しとす。
そんな書き残しを書き終えてここからは入院四日目です。
明日は手術だーと少しドキドキしながら普通に生活。手術前なんでお風呂しっかり入ってね!とか爪の長さをチェックされます。ちょっと伸びてたので爪切りを借りて爪を切りました。あとは手術用にバスタオル二枚と手術着(一階の購買で約500円の使い捨て緑色紙タイプを購入)タッパーになるコップや洗濯バサミを準備。
熱と血圧をいつも通り測って、手術日前なので21時以降は何も口にしてはいけない(麻酔の関係で吐いたりすると肺に戻っちゃったりして誤飲性肺炎の危険があるので胃の中を空にするらしい。もちろん固形は口しちゃ駄目。あと透明じゃない飲み物も食べ物と判断するのでNG。とはいえ水も飲んじゃ駄目。口をゆすぐ程度のみOK)つーことで早めに就寝しました。
緊張で眠れないかと思ったけど
グッスリ眠っちまったよ。(大物になれそうな予感がするだろ・・・)
ゆっくり更新でスイマセン。入院四日目です。
でもその前に入院二日目で書き忘れがあったのでここに。
今日はこれであとはもう何もないですよ~の歯石取りの後に、再び急きょ呼び出されまして。
止血止め??のなんか白い型を取る事になりました。
上の歯の歯茎の部分にかっちりはまるのを、白い粉の薬剤と透明の液体を混ぜ合わせた白い臭い(セメダイン風)粘土の様な固さの物を棒状にして歯茎の上に載せまして。すき間のないように置きます。これが
熱くなってくるんですよ!!!
固くなってくると同時に物凄く熱くなってくるんです!!何これ!科学実験??!「熱いですよね~ごめんね~」て風かけてくれるんですけれど上手く当たってない!歯石の時もそうだけど入院チームちょっと雑だぜ!熱い熱い!!
何とか固まったやつを、余分な所を削って何度か合わせるんですけれど、どうやらちょっとすき間があるみたい・・。
それじゃ意味無いんだって・・・・。
つーか自分下顎の手術だけなんですけれどこれ必要あるの?何に使うの?
という疑問を投げかける事も出来ぬまま再び熱い地獄へ。もー熱いよ!と言いまくってしまいました・・・。
でもなんとか二回目で成功。金具も取り付けて、矯正器具にかっちりはまるように作ってました。が、どうみても小学生の工作な感じ。何に使うのか聞けばよかった・・今更ながら気になって仕方がない。削りカスが床に凄い事になってましたが執刀医の先生がチラリと見に来てくれた時に箒で掃いてくれてた。周りの先生がちょっと慌ててた。上下関係とかお医者さんて厳しそうだもんね。ホゲーとみていた648は一般人なんで良しとす。
そんな書き残しを書き終えてここからは入院四日目です。
明日は手術だーと少しドキドキしながら普通に生活。手術前なんでお風呂しっかり入ってね!とか爪の長さをチェックされます。ちょっと伸びてたので爪切りを借りて爪を切りました。あとは手術用にバスタオル二枚と手術着(一階の購買で約500円の使い捨て緑色紙タイプを購入)タッパーになるコップや洗濯バサミを準備。
熱と血圧をいつも通り測って、手術日前なので21時以降は何も口にしてはいけない(麻酔の関係で吐いたりすると肺に戻っちゃったりして誤飲性肺炎の危険があるので胃の中を空にするらしい。もちろん固形は口しちゃ駄目。あと透明じゃない飲み物も食べ物と判断するのでNG。とはいえ水も飲んじゃ駄目。口をゆすぐ程度のみOK)つーことで早めに就寝しました。
緊張で眠れないかと思ったけど
グッスリ眠っちまったよ。(大物になれそうな予感がするだろ・・・)
世間では都条例がかなり厳しい事になっているようで戦々恐々とした雰囲気の空気を感じております648ですこんばんわ。つかどうしたの慎ちゃん。そんなに漫画嫌いだったっけ。つかもう少し報道してくれていいんじゃないのこの話題・・最近の報道規制にはちょっと閉口するとこがありますね。これだけ情報で溢れているネット社会になった分、報道の正確さ?迅速さ?に疑問を覚える所でございます。エビはネタでしかないだろもう・・という世論切りはさておき、入院三日目です。
この日は朝ご飯を食べてから、お家に一時帰宅。
土日はどこから出入りするのかなー(正面玄関は閉まっているので)と思っていたらなんか防災用の出入り口(深夜・土日用)があると言う事を教えてもらい、へー、こんなとこあったんだーでそろそろ出かけました。
忘れていた物とか、当分食べれないだろうから食べたい!!というものを思う存分食べます。
あと病院のお風呂場は2人までしか入れないんですけれど、(大きい湯船とシャワーな流しが2つあります)ゆっくり出来ないのでお風呂に入ったり雑務を終わらせたりして。
夜の20時までに帰ってこいよ!だったので濡れ髪のまま電車に乗って大学病院に急いで帰りました。ひー!門が閉まってる!!ど、何処から這入れば・・?と細道に入って何とか防災用の出入り口まで。フヒー、なんとか間に合った・・。20時には夜の回診があるのでいなくちゃいけないんですね。しかし久しぶりのシャバ・・楽しかったぜ・・。
熱や血圧を測って本日はそのまま就寝。
よし!これで忘れ物は無いですぞ!!
この日は朝ご飯を食べてから、お家に一時帰宅。
土日はどこから出入りするのかなー(正面玄関は閉まっているので)と思っていたらなんか防災用の出入り口(深夜・土日用)があると言う事を教えてもらい、へー、こんなとこあったんだーでそろそろ出かけました。
忘れていた物とか、当分食べれないだろうから食べたい!!というものを思う存分食べます。
あと病院のお風呂場は2人までしか入れないんですけれど、(大きい湯船とシャワーな流しが2つあります)ゆっくり出来ないのでお風呂に入ったり雑務を終わらせたりして。
夜の20時までに帰ってこいよ!だったので濡れ髪のまま電車に乗って大学病院に急いで帰りました。ひー!門が閉まってる!!ど、何処から這入れば・・?と細道に入って何とか防災用の出入り口まで。フヒー、なんとか間に合った・・。20時には夜の回診があるのでいなくちゃいけないんですね。しかし久しぶりのシャバ・・楽しかったぜ・・。
熱や血圧を測って本日はそのまま就寝。
よし!これで忘れ物は無いですぞ!!
手術日までまだあと3日もあるなぁ・・健康な入院って素晴らしい程暇なだけです。毎食後に歯を磨くのは慣れていないので(いつもはうがいだけ・・)すごく歯を磨いている思い出しかありません が。
二日目からは尿をためますよ。
トイレの中にですね、専用の機械がありまして。そこに自分用のカードを差し込んで名前を確認してからOKボタンを押すと機械の蓋が開くんですね。そこに大きい紙コップに入れた(最大500ml入る紙コップ・・!)まぁ尿を流しまして(使い終わった紙コップはちゃんとゆすいでゴミ箱に捨てます)記録していくわけです。
これって一日どのくらい出すのか調べるだけなの?(結局わからず仕舞い・・・)
まぁそんな事をしつつ。今日は週末明日からは土日で先生達はお休みなので、一気に説明が来ました。
まずは麻酔科の先生+看護師さんから手術の説明。一日に2度も聞くと覚えるもんですね。昨日も聞いたしね。そして再び書類にサイン。今日は二枚。どんだけサインすんだって話なんですが、それだけ了承得ましたっていう証明がないと五月蠅いものなんですかねぇ・・。
そして手術前の歯石取り。口腔外科の手術チームの先生(4名いるんですがその内のお一人。一番若い先生)がやってくれるんですけれど
結構 乱暴。
キュインキュインやっている最中に何故周りを見る!あああ、手元ちゃんと見て!!痛いイタイ!アガガガガg
な事を済ませていたら執刀の先生登場。
こちらも必要書類にサインとの事で書類を読みます。
ん・・・
手術の固定素材がチタンになってる・・。あれ・・。吸収製のは駄目なのかな・・ていうか希望伝えるの今でもいいのかな・・いやでも言わないとこれチタンになるなぁ・・って、あれ・・親知らず抜歯の記載がないなぁ・・ん・・?んん・・?
悩んだ末 先生に突撃。
え!吸収製の方がいいの?!もっと早く言ってよー!準備できるか解らないよ!(土日挟むから)との事・・。
聞かれてないし
お話しする機会とかなかったし
前日までに言えば良いよとか言ってなかったっけ
いやでも口内に金属いっぱい既に2年間入れっぱで、これ以上体内に金属とか嫌なんです嫌なんですよ何か!!(確たる理由は無いんだけれど・・レントゲンに移るのも良いんだけれど・・空港でも止められないからチタンでも良いんだけれど・・でも吸収製が使えるんならそっちがイイ!の気持ち)という思いを伝えた所何とか吸収製で試してみるかという事になりました。ただチタンに比べると虚弱的な部分があるらしいので(安定が無い場合があるので顎固定2日必要になるとか、そのために気道確保の確率が上がるとか)第一希望吸収製で、固定の力がないようだったらチタンに変更・・という風に書類を書き直してくれました。ついでの埋没してる親知らず抜歯もね。ありがとうてんてー。
でもてんてーが言っていた、チタンは体内に金属なんてたまらないよ!の発言の後にくれた、顎変形症の手術のパンフに書いてあった吸収製の素材の説明に【金属製の部品と違って体内に金属成分が溶け出しません】みたいな事が書いてあったよてんてー!どう言う事なのてんてー!!これはステンレス製のことなんかな・・?チタンは錆びないから金属アレルギーも出にくいと思っていたんですが・・。このパンフレットは一体・・。
まぁ、そんなこんなで入院二日目は書類にサインばかりで終了。
ふー。
二日目からは尿をためますよ。
トイレの中にですね、専用の機械がありまして。そこに自分用のカードを差し込んで名前を確認してからOKボタンを押すと機械の蓋が開くんですね。そこに大きい紙コップに入れた(最大500ml入る紙コップ・・!)まぁ尿を流しまして(使い終わった紙コップはちゃんとゆすいでゴミ箱に捨てます)記録していくわけです。
これって一日どのくらい出すのか調べるだけなの?(結局わからず仕舞い・・・)
まぁそんな事をしつつ。今日は週末明日からは土日で先生達はお休みなので、一気に説明が来ました。
まずは麻酔科の先生+看護師さんから手術の説明。一日に2度も聞くと覚えるもんですね。昨日も聞いたしね。そして再び書類にサイン。今日は二枚。どんだけサインすんだって話なんですが、それだけ了承得ましたっていう証明がないと五月蠅いものなんですかねぇ・・。
そして手術前の歯石取り。口腔外科の手術チームの先生(4名いるんですがその内のお一人。一番若い先生)がやってくれるんですけれど
結構 乱暴。
キュインキュインやっている最中に何故周りを見る!あああ、手元ちゃんと見て!!痛いイタイ!アガガガガg
な事を済ませていたら執刀の先生登場。
こちらも必要書類にサインとの事で書類を読みます。
ん・・・
手術の固定素材がチタンになってる・・。あれ・・。吸収製のは駄目なのかな・・ていうか希望伝えるの今でもいいのかな・・いやでも言わないとこれチタンになるなぁ・・って、あれ・・親知らず抜歯の記載がないなぁ・・ん・・?んん・・?
悩んだ末 先生に突撃。
え!吸収製の方がいいの?!もっと早く言ってよー!準備できるか解らないよ!(土日挟むから)との事・・。
聞かれてないし
お話しする機会とかなかったし
前日までに言えば良いよとか言ってなかったっけ
いやでも口内に金属いっぱい既に2年間入れっぱで、これ以上体内に金属とか嫌なんです嫌なんですよ何か!!(確たる理由は無いんだけれど・・レントゲンに移るのも良いんだけれど・・空港でも止められないからチタンでも良いんだけれど・・でも吸収製が使えるんならそっちがイイ!の気持ち)という思いを伝えた所何とか吸収製で試してみるかという事になりました。ただチタンに比べると虚弱的な部分があるらしいので(安定が無い場合があるので顎固定2日必要になるとか、そのために気道確保の確率が上がるとか)第一希望吸収製で、固定の力がないようだったらチタンに変更・・という風に書類を書き直してくれました。ついでの埋没してる親知らず抜歯もね。ありがとうてんてー。
でもてんてーが言っていた、チタンは体内に金属なんてたまらないよ!の発言の後にくれた、顎変形症の手術のパンフに書いてあった吸収製の素材の説明に【金属製の部品と違って体内に金属成分が溶け出しません】みたいな事が書いてあったよてんてー!どう言う事なのてんてー!!これはステンレス製のことなんかな・・?チタンは錆びないから金属アレルギーも出にくいと思っていたんですが・・。このパンフレットは一体・・。
まぁ、そんなこんなで入院二日目は書類にサインばかりで終了。
ふー。