落胆している648を慰めようにも慰められない先生

矯正科へ到着・・。

いつもの先生を呼び出してもらって・・口の中を見ていただきました。
ベテラン先生が来るまでの間、なんで今日神経の治療ができなかったのか（その旨を矯正科の先生に聞くってどうなんだろうとかも思いつつ・・手術関係するからむし歯外来の先生はノータッチなのかしら？意見言っちゃいけないとか？？）聞くところによると、

突如現れた名も知らぬ先生（名前は矯正科の先生が教えてくださったんですが）曰く、648は手術を前提とした矯正であるとのことなので、今回まだ移植した歯に隙間（骨なりの組織が出来ていない空間）をこのまま残したまま治療をして、手術となると、この隙間の部分から感染する恐れがあると。（術後感染というヤツですかね）
なのでそれが怖いから今回は出来ない。ていうかやめた方がいいっていうか、抜くしかないんじゃないとの見解になった様子。

ただし、それは移植をした口腔外科の先生と話し合って（今日撮ったレントゲンを見つつ）決める事なので、とのこと。
ベテラン先生も見に来てくれましたが、正常は？移植して一ヶ月で神経の治療をするらしいんですが・・何なんだろう・・骨を削りすぎたのが原因？648の親知らずの形がうまくはまらなかったのが原因？なんともいえないんですが、もう少し様子を見て、どうしても今ある隙間が埋まらないようなら、抜くしかないと・・。移植失敗になるみたい・・・・・・・。
ベテラン先生はもうひとつ親知らずあるからそっちでもどうかな！みたいに軽いノリでおっしゃるんですが、費用とか、口腔外科の先生のご意見とかあまりにも担当の先生で意見がかなり変わってしまうので（しかもめっさ痛いしね。普通の移植でも手術ですからなにか感染しないとも限らないでしょうし）なんつーんか、どうしようかなぁ・・と悩む日々でございます。ベテラン先生は「痛いし、移植はもうこりごり！なら後はインプラントかなぁ・・」とかもサラリと言ってぬかされるんですが、インプラントって値段100万とかだよねてんてー？！無理だから！うち貧乏だから！！と毎回突っ込みたいけれど、口の中を見られているので突っ込めない消化不良中です。そしていつものように風のように去っていくベテラン先生。

何よりあんなに痛い思いをして移植したのに・・・・で、ものすごく凹んで落ち込みすぎてて、いつもの矯正科の先生にまだ抜くと決まったわけじゃないですし！と慰められているような、慰められていないような・・心配をかけてしまったかもしれません。。

数日後に予約を入れていた矯正科の次の治療も、移植した歯に矯正開始だったんですが、無理だと判明したので・・急遽「じゃ、今日上の歯のワイヤーを一段階太くしますか！！」て言う話になって（お休みを取ったり、電車賃とかを気にしてくださってるんだなぁ・・ありがとうてんてー）今日予約入れてないのにワイヤーを一段階太くしてくれました（648が術前の矯正がこの移植で遅れてるんじゃないか心配したから気を使って下さったんだとも思ったり・・ま、遅れてはいないらしいんですが。移植した歯回り以外のほかの歯は矯正進めてるし）一番細かったワイヤーが、下の歯と同じちょい太いワイヤーに・・！！ああ、今晩痛くなるんやろうか～！！

ここでチラ～リと聞いたところによると、後三段階矯正のワイヤーには段階があるんですって。
１　細くて柔らかくて丸いワイヤー
２　細くて四角いワイヤー（今上下これ）
３　丸くて少し太いワイヤー
４　四角くて太いワイヤー
５　術前にする硬いワイヤー
先長ぇぇぇぇ！！！

と、いうことで落ち込みながらもワイヤーが新しくなってドキドキしながら本日は帰宅。
どうでもいいけれど大学病院に4時間は必ずいるなー自分・・。