そして月曜日。

初診でとりあえず矯正科へ行きました！！

矯正科は保険が利かないので、初診は（年齢などによりますが）8000～10000円くらいかかります。
高い！高いよ！！！症状によっては保険適用にもなるんだけど、初診は絶対に私費みたい。なんか納得できませんが、まぁ見て頂くとしますか！！

二時間待って（な・・なげー！初めて大学病院でこんなに待った・・！持って行ってた相棒Season3の小説読み終わっちゃったよ！！）やっとこさ初診。見て頂きました。

色々話しました。「・・んで、抜歯をする事になるので、なんとか上手く矯正とか出来ませんかね。そんな上手い話ないですかね」「うーん・・抜歯とか抜きにして・・648さん自身は歯並び治したいとか、矯正したい！と言う気持ちはありますか」「（なかったら来てないヨ先生）あります。でも料金とかしたくても出来ない可能性もあるので相談に来ました」

「結論から言うと、648さんの受け口は、矯正だけでは無理です。手術が必要になります」

え、、えーーーー！！！
しゅ、手術って！！！な、なに、あ、あご、アゴ切るの？どこ切るの？なんでさ？！
「正直歪んで、ただの受け口の状態ではないので（とは言っても珍しくは無い
）矯正だけでは歯並び、受け口の状態を治す事は不可能だと思います。いや・・歯並びだけなら矯正でも出来るとは思いますが・・根本的な解決にはならないかも。てゆーか手術した方が全部治せるってことです。手術と言う事になると保険適用になります。顎変形症なので」「・・・料金に差はあるんですか」「んー矯正だと私費で80～100万。手術でも保険適用で結局は100万くらいかかりますね。こっちは入院がありますから。トータルで何年もかかりますし、手術だけじゃなくて、顎変形症は矯正+手術でやっていきますから。矯正、手術、術後矯正・・でトータルの料金ですけど」

に・・２～３年もの長いスパンであることが判明。やべぇ矯正まじ大変そうです。

「・・手術の方が全部治るなら手術に惹かれますけど・・手術の方のリスクを教えて下さい」「そうですねー・・やっぱり全身麻酔をすると言う事。約1～2％の確立で、覚醒しないと言うリスクがあります（目を覚まさないという事。これは全身麻酔に対して全ての手術にあるリスク）あとは、神経のすぐそばを手術するので、痺れが残ったり・・あと、手術をしても“もどり”が発生する事があります。若干受け口に戻る事がある事もある。ま、どちらにしても検査を受けて頂かないとどういう手術になるかはまだはっきりとは申せません」

ま、はっきりとは今日決められないでしょうから次の診察の時までに決めてきて下さい。といわれ、その後別の先生（矯正科は二人の先生が担当になります。ベテラン先生と若い1年生の先生（実習））にアンケートを取られます。矯正科だけはカルテも別にあるので、それも作成。また、次の診察までにもっと詳しいアンケートを書いてきてくださいと渡されました。予定としては、検査1～3があって、どのように矯正していくかを担当の先生と自分とで決めていきます。そして矯正開始。また手術前に担当医二人+矯正科の一番偉い先生と自分と４人でセッション会議するとの事。ぐわ～なんか面倒極まりない・・じゃなくてものすごく大変そう・・！！！

次の予約を取るまでの待ち時間の間、じっくり考えてみました。次の診察までに出す前に今出します答えを。

「先生、手術の方向でおねがいします」

「ええ！！いいんですか？思い切りましたね！ていうか結論早いですね！わかりました。じゃあ次回保険への切り替えの手続きしましょうね」
やるならやりきってしまおう。と言う事で、人生初の手術を決意したのです。（お金はどうにか貯め始めないとな・・）

その後むし歯外来に行ってほっぺたの腫れを見て頂きました。神経が死んでないか試す電気を通すのをしてもらったら痛かったので、神経は無事でした。どうやら麻酔の注射後から細菌が入ったらしい。消毒しなかったから？あんなに初めて腫れたのでちょっと腑に落ちませんが、数日したらなんとか腫れも引き始めたので一安心です。

しかしこの後の三連休中に　Г6　が再び　疼　き　始　め　た　のです・・・！！！（またこのパターンか）