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でも受付で・・・放射線科が出てこない・・・
あれ？おかしいなーと事情を説明し「今日11：30からレントゲン撮ってきて下さいって矯正科の先生に言われてるんですけど」「じゃあこの受付票を持って放射線科に行って下さい」
放射線科に着きました「今日11：30から 以下略 」「依頼は受けてません。このままだと何も出来ませんので、矯正科の先生に聞いてきて下さい」え～～～。階段往復。予約が入ってない様子。も、ももももしかして今日の休み・・・無駄になっちゃう・・？
矯正科の先生に事情を説明し。一緒に放射線科へ。色々ありーの、やっぱり予約は先生確定押し忘れで入ってなかった様子。んで・・・
「本当にスイマセン・・」と先生に謝られ、今日は何もせずに次回の予約だけとって帰宅・・。ああ・・グッバイ交通費・・今日これから何すればいいんだ・・。（午後から会社行こうかなぁ・・。）こんな日もあるんだね。。このミスで、先生が一つ作業を覚えてくれたと思って我慢します。。ガクシ。。
本日抜歯デイです。（ブログでは11/30になってますけど抜歯したのは11/28です）
昨日の夜は緊張したかと言うとそうでもなく、ぐっすり寝て（結構図太い性格）行って来ました。顔が腫れそうで喋れなくなりそうなので、連絡を取らないといけなかった方々に午前から連絡をとりまくり、とりあえず喋れなくなるのでと伝えたり。
で、14時半。予約の時間に向かいました、口腔外科へ！！
15分ほど待って診察室へ。でも診察台が埋まってて座れなかったので机と椅子で少しだけおしゃべり。矯正科で撮影したパノラマレントゲンなんぞを持ってきてもらったりで、そうこうしている内に席が空いたので（むし歯外来もだけど口腔外科も混んでますね～）座ってレントゲンを見る。心の中で「うわ～やっぱり半端なく影が大きくなってるやん・・」と思う自分。「じゃ、抜きますか」
なんてことなし普通に何もせず（大学病院の麻酔って一回も歯茎を消毒しないんだよね。町の歯医者さんとそこが違うかも）麻酔をブスリ。ブスリ。「イダダダダ！」「はい、痛いネ～痛いね～」といいつつ痛い部分の麻酔をやめない口腔外科の先生（この人もSか？！）あの痛い所と痛くない所の差って何なんですか？！つーか少しずらせば済む事じゃないんでしょうか・・。とにかく痛い思いを堪えて口をゆすぎます。本当にいつものむし歯の治療の時くらいしか待たないで「もう歯痛くないよね？」なんて言われ「わかんないです（そんなんわかるかコノヤローさっきのが痛いんじゃ）」と答えたらもう抜くみたい！ギャー！早い！心の準備全くなし！
メスでもないコテの細い鋭利なようなのをぐりぐりГ6にやり始めます。押されるからちょっと痛い。グリグリ何回が掘った？かと思うと、出た！！歯を抜くペンチみたいなの登場！鉗子って言うんですか？の大きくてデカイバージョンです！それでぐいーっと歯をひっぱる！「うー」
パキン！
ああ・・折れた・・・つーかこの歯Г6さんは、もともと前回の根管治療で歯茎より上の部分に歯なんて全く残ってなかったので、たぶん金属の部分だけが取れたんだろうな～と推測。さて、引き続き根の部分の歯を抜きます。助手の女の子に抜いてご覧と細めの（先端が尖がってるバージョン）鉗子を渡します。女の子頑張りますが「引っ掛かりがなくて・・」と抜けない様子。完璧練習台なオイラ。アハハハハ。ちょっと右向いて～と言われたので右向きになったら「眼は見つめなくていいですよ」と言われました。が、
こっちは眼鏡を取っているのであんさんの目がどこにあるかなんてわかりません。どうしろと。
その後S先生（と命名）がグリグリやって、スポーンと抜きました。根の部分を二個！あー。やっと終わったーと思ったら骨の部分もグリグリグリ「アイタタタ」「もう一回麻酔打っときますか」いいから早く終わってくれ。膿の部分もどうにかとって、終了しました・・・どうやら骨が溶けてて、それが結構今回の痛みだったようです。口をゆすいだら血だらけ。でもあんまり出血はしなかったみたい・・。メスを使うのかと思ってたけど、親知らずでも埋没しているわけでもなかったので普通に抜きました。縫う事も無く。ハー痛かった・・。
「歯持って帰りますか？」「ふぇ？」持って帰る人居るんですか「いらっしゃいますよ～記念にとかって」「じゃあ友達見たがると思うんで持って帰ります」笑いながら血だらけの口で喋る自分。いやー参った参った。
抜歯をしたのでとりあえずガーゼ噛んでるのかと思いきや、「ハイもういいですよ～」の一言。え、ガーゼくれよ「もし血が止まらないようだったら下の購買で買って下さい」つめてえな、おい。まぁいいや。
次の予約（といっても様子を見てくださるだけらしいです。むしろ様子見もしなくていいらしいけど。こんなもんなのか？先生によって対応が全然違うなぁ大学病院）を取って料金払って帰ろうという時、抜いた後が気になって鏡で覗くと
顔に血が。（拭いてもくれねぇでやんの）プラス下唇にどう見ても器具で傷つけられた傷跡（ちょっと噛んだ位の切り傷）が・・・。
やべえ、先生変えてもらった方がいいのかなぁ・・・。
そんなこんなで人生初めての抜歯が終了致しました。料金1610円也。（薬代は前回の診察の時に一週間分貰ったので入ってませんよ）引き続き抗生物質と痛み止め飲み続けます。親知らずを移植するかどうかは矯正科の先生と相談とのコト。とにかく
お疲れ様でした Г6 いままで ありがとう ね・・！！
まずは型を取って、アンケートのお話をじっくりして、写真を一杯とって、その後レントゲンをいっぱい撮って、やっと終了。時間的にはトータルで支払いが終わるまで二時間半～三時間位かかりました。ハー疲れた。
今日はほとんど一年生の先生がやってくれます。まずは噛み合わせを見てもらい・・その後歯全体の型を取りました。（普段一部の型を取る時はピンクなのに、全体では白いのね）これが上下二回ずつで
大変なのなんのって！！！
舌が埋まるので、鼻で呼吸しないといけないんですが、コレが結構苦しい。しかもなんでか私は冷たいものが口を覆うと唾液が出るのか？すごく唾液が出て・・それがまた飲めないから苦しいやら汚くしちゃってスイマセンやら。
でも何とか計四回の型取りも終わって（今後コレしょっちゅうするんだってさ～やだなぁ）今度はアンケートに対するトーク。色々語りました。自分の中でネックだったのはやっぱり、顔が歪んでいる事と、歯医者さんで受け口だから前歯の治療が出来ないって言われた事だったみたいです。でもその歯医者さんに正直に言ってもらわなかったら、治そうとも思わなかったので、逆に感謝してます、その歯医者さんには。
その後は顔の歪み具合とか、顔の測定を定規でしました。（顔をカルテに描かれたり←結構面白い出来で笑いそうになって困った・・だって酷い顔すぎて・・ｗ）
その後写真撮影。前髪をあげておでこを出します！そして撮るべし撮るべし撮るべし！！まだアナログ撮影でビックリしましたー。フィルム入れてるんですもん。デジカメだと思ってたので逆に写真屋さんみたいでドキドキ。角度を変えたり、笑った顔とかいろんな角度での歯と顎の状態を・・どの位撮ったんだろう・・20枚くらい撮りました。
矯正科ではコレで終了。次回の予約+私費→保険への切り替えの手続きを終えて、残るはレントゲン「レントゲン、明日抜歯するので口腔外科の先生が待っていると思いますー」「明日抜歯ですか！」ハイそうです。矯正科の先生いわく抜歯してもイイヨとのコトだったので抜歯します。
そして放射線科に。自分レントゲン撮影なんか急かされて嫌いなんですよね・・奥歯とか白い台紙グッと突っ込まれていつも「うえっ」ってなるし・・
今回もうえってなりました。心配されてしまった・・この日はパノラマと、頭蓋骨も含めた首から上の撮影と、細かく口の中を8分割くらいで撮影（これで奥の撮影の時ウエってなるの・・）計10枚ほど撮影して（怒涛のスピードで）やっと終了しました・・・。
少しだけ矯正科でベテラン先生が見に来てくれたんで、疑問に思っている事を聞きました。
顎の手術をした後に舌の長さは調整するのか？溢れないのか？と言う事。
どうやら下顎の手術は、全体を引っ張るので、舌そのものも一緒に移動するので大丈夫なようです。
つーかわざと接続部分を綺麗に骨折させて、移動させたらボルトでくっつけるらしいので（余る部分は切っちゃう。）前に自分が聞いたやり方とは違くてびっくりでした。メスも口の中を切るので、傷跡は無い様子。んー色々勉強になります。ま、まだ下顎だけなのか、上あごも手術するのか決まってないのでナンとも言えないんですけど・・はー。想像だけで勘弁して下さいだわ・・・。
そんなこんなで 明日は 人生 初 体 験 の 抜 歯 です！！
二時間半待って（最長記録更新・・）話を聞いてもらう。と言っても普通に机と椅子の席で。未だに口腔外科では診察台に乗った事ありませんよ、私。
「う～ん・・矯正とかもあるし・・まだその歯は抜かない方が良いと思うんですけどね・・抜くと後ろの歯がずれちゃうしね～・・」「でもちょっともう限界なんですけど」「でも今日はまだ抜けません。そんなに痛いという事は炎症が酷いので、今日抗生物質をお出しするので、飲んで貰って少し落ち着いてからじゃないと」「そうですか・・」「レントゲンとか全体の大きいの取った事ありましたっけ」「無いです。でも矯正の次の診察で、検査1で取ります」「いつですか」「2日後に予約入ってますけど・・」「じゃ、3日後に抜きましょう」
抜歯キター！！つかやっと・・やっと・・き、決まった・・。
この歯が痛くなって大学病院で初診を受けてから3ヶ月以上が経過していました。ま、自分が余計な（矯正とかね）事をしてなんか良い方法ないかな～て模索してたのもあるんですけど。しかし長かった・・だって3ヶ月以上も、ずっと痛かったり疼いたりで、仕事にも集中出来なかったので。その歯に対して（ていうか歯に対しては全部）今までありがとうていう気持ちで、本当は抜きたくなかったけど、穴を開けて中の膿を出せるわけでもないようだし、ずっとそのままで辛かったので。どの先生が見ても抜歯しかないようなので決めましたよ。。黒い影も多分絶対大きくなっていると思うんだよな・・ここ数ヶ月だけで。その位痛くなっているのですんなり決めちゃいました。
というわけで次は矯正の検査1 と 次の日に 抜歯 です！！
矯正科は保険が利かないので、初診は（年齢などによりますが）8000～10000円くらいかかります。
高い！高いよ！！！症状によっては保険適用にもなるんだけど、初診は絶対に私費みたい。なんか納得できませんが、まぁ見て頂くとしますか！！
二時間待って（な・・なげー！初めて大学病院でこんなに待った・・！持って行ってた相棒Season3の小説読み終わっちゃったよ！！）やっとこさ初診。見て頂きました。
色々話しました。「・・んで、抜歯をする事になるので、なんとか上手く矯正とか出来ませんかね。そんな上手い話ないですかね」「うーん・・抜歯とか抜きにして・・648さん自身は歯並び治したいとか、矯正したい！と言う気持ちはありますか」「（なかったら来てないヨ先生）あります。でも料金とかしたくても出来ない可能性もあるので相談に来ました」
「結論から言うと、648さんの受け口は、矯正だけでは無理です。手術が必要になります」
え、、えーーーー！！！
しゅ、手術って！！！な、なに、あ、あご、アゴ切るの？どこ切るの？なんでさ？！
「正直歪んで、ただの受け口の状態ではないので（とは言っても珍しくは無い
）矯正だけでは歯並び、受け口の状態を治す事は不可能だと思います。いや・・歯並びだけなら矯正でも出来るとは思いますが・・根本的な解決にはならないかも。てゆーか手術した方が全部治せるってことです。手術と言う事になると保険適用になります。顎変形症なので」「・・・料金に差はあるんですか」「んー矯正だと私費で80～100万。手術でも保険適用で結局は100万くらいかかりますね。こっちは入院がありますから。トータルで何年もかかりますし、手術だけじゃなくて、顎変形症は矯正+手術でやっていきますから。矯正、手術、術後矯正・・でトータルの料金ですけど」
に・・２～３年もの長いスパンであることが判明。やべぇ矯正まじ大変そうです。
「・・手術の方が全部治るなら手術に惹かれますけど・・手術の方のリスクを教えて下さい」「そうですねー・・やっぱり全身麻酔をすると言う事。約1～2％の確立で、覚醒しないと言うリスクがあります（目を覚まさないという事。これは全身麻酔に対して全ての手術にあるリスク）あとは、神経のすぐそばを手術するので、痺れが残ったり・・あと、手術をしても“もどり”が発生する事があります。若干受け口に戻る事がある事もある。ま、どちらにしても検査を受けて頂かないとどういう手術になるかはまだはっきりとは申せません」
ま、はっきりとは今日決められないでしょうから次の診察の時までに決めてきて下さい。といわれ、その後別の先生（矯正科は二人の先生が担当になります。ベテラン先生と若い1年生の先生（実習））にアンケートを取られます。矯正科だけはカルテも別にあるので、それも作成。また、次の診察までにもっと詳しいアンケートを書いてきてくださいと渡されました。予定としては、検査1～3があって、どのように矯正していくかを担当の先生と自分とで決めていきます。そして矯正開始。また手術前に担当医二人+矯正科の一番偉い先生と自分と４人でセッション会議するとの事。ぐわ～なんか面倒極まりない・・じゃなくてものすごく大変そう・・！！！
次の予約を取るまでの待ち時間の間、じっくり考えてみました。次の診察までに出す前に今出します答えを。
「先生、手術の方向でおねがいします」
「ええ！！いいんですか？思い切りましたね！ていうか結論早いですね！わかりました。じゃあ次回保険への切り替えの手続きしましょうね」
やるならやりきってしまおう。と言う事で、人生初の手術を決意したのです。（お金はどうにか貯め始めないとな・・）
その後むし歯外来に行ってほっぺたの腫れを見て頂きました。神経が死んでないか試す電気を通すのをしてもらったら痛かったので、神経は無事でした。どうやら麻酔の注射後から細菌が入ったらしい。消毒しなかったから？あんなに初めて腫れたのでちょっと腑に落ちませんが、数日したらなんとか腫れも引き始めたので一安心です。
しかしこの後の三連休中に Г6 が再び 疼 き 始 め た のです・・・！！！（またこのパターンか）