二回目の検査

先日、矯正の二回目の検査＆むし歯外来に行ってきました。

今日は模型作成のために、顔の位置を・・なんて言うんだろう・・なんか・・人形とかを固定させるような・・そういう（ホラー映画とか・・マリリンマンソンの・・PVの時に出てきそうな装置・・）のを、まず歯で機材の一部を噛み、それを大き目の機材と合体（穴の所に棒を通す感じでボルトで固定）それについている細い棒のような物を耳の穴の位置と目の真ん中下部分に合わせ、再度固定。ずっと噛んで支えてなきゃいけないから結構大変（むしろ648は耳にこしょこしょその棒が当たるのがこそばゆくてそっちを耐えるのに必死でしたが）それを元に次回は模型が出来ているみたいです。歯並びだけの型を取って作る模型だけでなくて、そんなのも作るのか・・とちょっとビックリしました。しかしそんな4つの点を示すだけで作れるのかなぁ・・？（一種のモーションキャプチャーみたいなもんかしら）
その検査が終わったら、噛み癖の検査。こう、歯医者さんの型を取るやつって、お湯ですぐ柔らかくなるの（コレは上記の検査で噛む時に歯の位置がずれないように使ったやつ。赤茶色）とか、粉と水を混ぜて作るの（コレ前回の全体の歯形作る時の白いやつ）と色々ありますが、今回の噛み癖は、AとBの黄色と青の粘土を混ぜると、徐々に固まっていくという面白い実験みたいな物。それで二回取りました。648の噛み癖は、まず左前歯が下の歯に当たり、その後横にずれるという結果だったです。その後別の薬剤で思い切り噛んだ時と、噛み合わさる瞬間の二種類の噛み癖の方を、まるで子供のおもちゃの銃みたいなやつから緑色の薬剤が出て来るというこれまた面白いヤツでとりました（こっちの方が固まるのがちょっと早い）
それが終わったら、お湯で柔らかくなるピンクのヤツ（色々触らせてもらってます。面白いな～）で、噛み合わさる瞬間の型を作り・・普通の状態とそれを噛んだ状態のを前回同様写真撮影して、そのピンクのヤツを噛んだ状態でレントゲン撮影（耳を固定して取る頭蓋骨のやつ）をして終了しました。この、噛み合わさる瞬間ってのがやはし大事なんかね。

機材が当たっていたのか、左上の唇の内側に傷が出来てました。ちょっと鉄の味がしたと思ったらこれか・・機材が当たったくらいで傷が出来ていたら・・矯正が始まったら口内炎とか凄そうだなぁ・・と少し不安になりました。

次回の３回目の検査の後、手術専門の先生にその検査結果を診断してもらって、その後治療方針のお話＋手術同意書にサイン・・で矯正がスタートするみたいです。なのでそれまで奥歯の移植も保留。３回目の検査と手術専門先生に診断してもらうのを一緒にしてくれるらしく、予約は電話連絡待ちとなりました（出来るだけ来院数を減らしてくれるつもりみたいです。つかむし歯外来と同じ日な来院だと嬉しいんだけどなぁ・・）うーん・・治療まであと二･三回てコトですか。結構まだまだ長く掛かりそうですぞ。頑張ります。