はてさて移植した歯はどうなるのでしょうか・・

本日は矯正でした！
先生が「何かお変わりありませんでしたか～」と聞いて来られたので・・「どうやら・・移植した歯・・抜く事になるぽいです・・」と落ち込み気味で伝える648。「えーー！そうですか・・でもとりあえず見させて下さいね～」と言う事で、矯正開始。
とりあえず矯正装置とワイヤーを（移植した歯の所だけじゃなく、今回は歯のアーチの並び具合調整の為全部）外します。「ん～そんなに不安定じゃないんだけれどなぁ・・もう少し頑張りたい気もするんですが・・ちょっと口腔外科の先生に聞いてみますね・・」で、口腔外科の先生へ連絡。合わせて矯正科のベテラン先生にも連絡。御三方でお話し合いをするみたいです。とりあえず先生方が来るまでブラケットの位置を調整したりする為また外します。ヒーー！！ゴリゴリ怖い・・！と思っていたら今回はすんなり綺麗に取れて呆気。歯によって接着具合が違うのね・・。
ブラケットの位置変えると次の日からまた物凄く痛くなるんだろうなぁ・・とビクビクしながらも、先生の「歯並びだいぶ良くなってきてますよ～此処の歯なんて真横向いてたのに真っ直ぐになってきてますよ」のセリフにちょっと感動。今日は・・648の苦手なあの白い型を約4ヶ月ぶりに取るらしいです。それでどれだけ動いたか解るだろう！なんだけれど、あれウエッてなるし・・唾液いっぱい出るから・・苦手なんだよな・・と渋めな顔をしていたら「手術前は微調整が肝心ですから毎回取る事になりますよ～頑張りましょうね」と言われ、ますます渋い顔になる648。ハイ・・頑張ります・・。
微調整を進めていると口腔外科の先生と矯正科のベテラン先生が登場。どうして前回648に抜く事になると思うかどうかお話になりました。
お話によると、どうやら今すぐ抜く事ではないらしいです。ただ、将来的に長く使えるような移植には出来なかったとの事。力不足でスイマセン・・と矯正科の先生方に語る粛々とした口腔外科の先生にどうしたのかと心配にもなりつつ、いえいえと恐縮な気持ちになりました。そして、また根の治療はして、痛みや腫れや膿が無い限りはすぐに抜かずに居よう！という事になりました。矯正科の先生方曰く、レントゲンを見た所骨が徐々に出来始めているし、また将来使えないにしても今現在そこに歯がある状態であることが、骨が痩せていかずに済むので良いらしいです。抜けたままで今後矯正を終了するまで（ブリッジは矯正の都度歯が並び変わるからまだ作れませんの事なので）そのままだと骨の痩せるスピードも速いみたいです。型も取りやすいし、矯正もしやすいとの事なので、将来はブリッジになりそうですが、当分はこのままで行こう！と言う事になりました。

移植が無駄な事になってはいなかった事と、移植の事で矯正に遅れが出ているかと言うと全くそんな事は無くて、順調に進めてますから、の先生の言葉にちょっとホッとしました。

先生達ありがとう・・・！

その後は矯正をし直して（ワイヤーの太さは上下変わらず）白いので型を取り（唾液だらだら。ちょっと移植の歯が抜けないか心配でしたがそんな事にはなりませんでした。歯ってすごいね。）写真を撮って終了！
今度からはこんな風に矯正の位置を変えて・・・白い型とって・・の繰り返しになりそうな予感です。648は下あごだけの手術予定なので、上の歯並びが重要なんですって。下の歯は既にスムーズに進んでいて、手術した時に動かすので本当に微量ですが調整が出来るみたいですが上は動かしませんので、歯の模型の型みたいに上下動かして丁度いい位置に合わせる、というのはできません。なので、下を動かした時にぴったりはまる歯並びにしないといけないというわけです。どうりでブラケットの移動上ばっかだと・・（痛いのも上ばっか）

次も頑張ります。

（ninjaさん、新規記事書いてる時自動保存してくれるようになって凄く嬉しいんですけれど・・毎回数分に一回フラッシュの動作のエラー的なのが出るのはなんでなんだろう・・？？はい、を選択すればいいのか・・・？でもそうすると保存されないような気が・・ムムム～？？）